2000年08月11日

「バトルテック(BATTLETECH)」

 「バトルテック(BATTLETECH)」は、31世紀の地球外惑星を舞台にした巨大ロボットによる戦闘級ウォーゲーム(ウォー・シミュレーションゲーム)です。バトルメック(あるいはメック)と呼ばれる頭頂高10m程度の人型戦闘機械による戦闘を、ヘクスマップ上で再現しています。プレイヤーはメックをコントロールし、装備されているレーザーやミサイル、マシンガンなどによる射撃戦のほか、パンチやキックといった格闘戦をも駆使して敵対勢力のメックの無力化に努めます。
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 「バトルテック」の持つ面白さについて、紹介しておきます。

 メックは、移動や射撃を行うと「熱」を生じます。多少の発熱には装備している放熱器で対応できますが、放熱できないほどに「熱」が蓄積されるとメックの性能が低下し、最悪の場合には搭載した弾薬が爆発し大破、という結末もありえます。メックに装備されている兵器には有効な距離(ヘクス数)が設定されていて、敵機を上手く武器の有効射程に捉えることができるかが、勝敗を大きく左右します。同時に、、敵機の兵器が有効となる距離にとどまらないことも重要です。
 「バトルテック」の面白さは、「自機の熱」と「敵機との距離」を把握して、自機にとって有利な移動、状況に即した最適な攻撃を選択することにあります。その結果、こちらの攻撃は命中し、敵の攻撃は外れる、という状況を生み出すことができれば、あなたは勝利に一歩近づけるのです。もっとも、6面サイコロ2個を振って命中を決める以上、6以上で命中するこちらの攻撃が外れて、10以上でないと命中しない敵の攻撃があたった、なんてことは日常茶飯事です。最適と思える選択をして、あとは運を天にまかすしかありません。
 しかし、「的確な移動で、敵の有利な距離を上手くはずした」、「この移動なら、当たらない!と計算してとった行動が的中した」、「熱を上手く管理して、自機メックのポテンシャルを最大限引き出した」…・・・などの、状況を「読んで」とった行動、確率を計算してイケる!と選んだ戦法などが、あざやかに決まったときの爽快感は格別です。
 
 ウォーゲームというと、ルールが複雑で難しいイメージがありますが、「バトルテック」のルールは比較的簡単です。また、歴史上の戦争などをあつかったものよりは、日本人になじみの深い「巨大ロボットもの」の方がとっつきやすいかもしれません。

 興味をもたれた方は、ぜひ一度、メックを駆って戦場を駆け巡ってみてはいかがでしょうか? 
posted by 秋芳 at 00:00| Comment(0) | ゲームリスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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