2012年06月30日

サークル名の由来について(余談)

 当サークルは「諸県テーブルゲーム交流会」という名称ですが、「諸県」と書いて「もろかた」と読みます。「しょけん」ではございません。また、複数の県という意味でもございません。これは地名なのです。

 サークル発足にあたり、鹿児島県東部域および宮崎県西部域の方々をメインターゲットとすることを構想しましたが、「鹿児島」「宮崎」という名称は、鹿児島市を拠点とされるサークル様、宮崎市を拠点とされるサークル様が使うべきと考え、サークル名の候補から除外しました。
 会場が宮崎県都城市に所在することから「都城」の名称を使用するのが一般的と思われましたが、代表が都城市民でないが故の引け目のようなモノがあり、「都城」の使用を避け鹿児島宮崎の両県をイメージできるネーミングにしようと考えました。
 
 鹿児島県と宮崎県の両県を指すと言うことで、現在の両県に該当する旧国名の「薩摩」「大隅」「日向」を意味する「薩隅日(さつぐうにち)」や「三州(さんしゅう)」、鹿児島・宮崎を表現する際に鹿児島県側が良く使う「南九州」といったネーミング案がありましたが、鹿児島県東部から宮崎県中南部を指す「諸県」のネーミングを採用しました。

 「諸県」のネーミングは、古代から明治時代初期まで存在した「諸県郡」という郡名から拝借したものです。諸県郡は旧国名で言う日向国南西部にあたり、現在の鹿児島県東部から宮崎県中西部の地域を指しました。明治時代に北諸県郡と南諸県郡に分割され、南諸県郡が鹿児島県に編入されたため宮崎と鹿児島にまたがる形になっています。北諸県郡はさらに北諸県、西諸県、東諸県に分割され、現在の市町名で言うと、宮崎県宮崎市、高原町、野尻町、えびの市、小林市、国富町、綾町、三股町、都城市、鹿児島県志布志市、曽於市、大崎町の地域に該当します。(鹿児島県編入部分は鹿児島県曽於郡に吸収改称されました。)

 以上のことから、鹿児島市と宮崎市の中間とも言える都城市を拠点とし、鹿児島県東部から宮崎県西部の方々をメインターゲットとしたアナログゲームサークルというスタンスを標榜し、当サークルは「諸県」のネーミングを冠することになりました。
posted by 秋芳 at 00:00| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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